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愛するということ

愛するということ

こんにちは工事部の今井です。
4月27日は「哲学の日」
ソクラテスが毒杯を飲んで無くなった日が由来しているのだそうです。
ソクラテスの当時の思想は当時の若者に大きな影響をもたらしたため
それをよく思わない政治家から裁判にかけられ、処刑されました。
実は逃げようと思えば逃げられたらしいのですが、
自らの主張は命をかけるに値することを示すため
毒杯を一気に飲んだそうです。
哲学の日にちなんで、哲学的な本を紹介します
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愛するということ /  エーリッヒ フロム 全209頁
美容院で渡される雑誌の特集に、本好きが選ぶおすすめの本!
みたいなものがあり、そこで紹介されていた本です。
異性間の愛、親と子の愛のように限定的に書いてるのではなく、
愛そのものについて書いている本で、内容は愛という文字から連想されるような
情緒的なものではありません。「愛は技術」と言い切っています。
「愛は技術である」という主張がなんだが冷めているようですが
理性的に書いてることが新鮮でした。
誰もがわかるように専門用語などの使用はさけて書くようにしている。
と本の冒頭で書いているのですが、正直なところ僕には内容の理解が難しかったです。
何回か読んで楽しめる本という印象です。
話は変わり、この間「野立て」の工事に行きました。
野立てとは、建物の屋根ではなく、地面に太陽光パネルを設置する工法のことです。
たまに見かける事がありますよね。
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普段家庭用の工事が主なので、たまに大きい建物の工事に行くのも勉強になります。
このような大きな現場から、空調の電源工事などの家庭用の現場まで経験できるのはプラスの強み
それが自分の強みにもつながっていくと感じます。