工事部の中尾です。連投失礼します。
最近、自分にとって良い影響を与えてくれる一冊の本に出会ったのでここで紹介したいと思います。
プラスがお手本としている作家さん 喜多川泰さんの【サクラ咲け】です。

昨年3月に出版された本で、一般の書店などでは販売されておらず、ホームページを通じて販売されている本になります。
私は2ヶ月に一度、プラスが長年お世話になっている先生にお話をしていただいているのですが、前回のお話の際に、先生にこの本をプレゼントして頂きました。
この本は教壇に立っている学校の先生に向けた一冊になっています。
この本はすごいと全国の先生の間で話題になっているほどの人気だそうです。
私の勝手なイメージですが、学校の教師という職業を目指す人は、他の職種を目指すよりも、熱い志を持った方が多いというイメージを持っています。ただでさえ大変な仕事だと言われている中、それでも熱い思いを持って目指すわけですから相当な覚悟を持っていると思います。
そんな覚悟を持ち、やっとの思いで先生になったのに、自分が理想としているいい先生になれず、思い悩んでいる人への道標になる一冊だと思いました。
私は教師を目指したことはなく、電気工事会社のプラスで勤め、全く違う仕事をしていますが、この本はどんな職業に就いている方にも当てはめることができる本だと思いました。
今、自分のやるべきことであったり、後輩を持っている立場の人にとってモチベーションが上がる内容になっていると感じました。
少し内容を紹介します。
【日々漸進する覚悟を…】という力強い言葉から始まります。
「いい先生」になるためには、たくさんの経験と時間、そして良き指導者との出会いが必要である。
それらが揃っていても、簡単に辿り着ける場所ではないというのが事実だ。そうなるまでは、何度も授業で嘘を教えるだろう。失った信用を取り戻すために必死になる必要もあるだろう。「隣のクラスが良かった」「前の先生が良かった」という声に何度も出会うだろう。たくさんの失敗と後悔を繰り返して、それでも「二度とあんな思いはさせない、そしてしない」と歯を食いしばって何度も立ち上がる先に、ようやく「先生」としての「一人前」がある。その覚悟を持ってほしい。
先生に限らず、仕事をついている以上、同じような覚悟が必要であると思い知らされました。
「生徒は先生を選べない」という一節があるのですが、この言葉は教師ではない私の心にも強く響きました。
どんな人でも仕事につき、年数を重ねていくと、自然と後輩ができるようになっていきます。仕事の先輩となった自分がどうやって後輩たちに向き合っていったらいいのか、先輩としてどういう姿を見せることができるのか。【先生】→【先輩】 【生徒】→【後輩】と置き換えて読んでいくとどんな職業にも当てはまる内容であると感じました。
今後、歳を重ね、さらに増えていく後輩たちの見本となる姿を見せていかなければいけないと改めて強く感じた一冊でした。