こんにちは 工事部の今井です。
今年も梅雨入りしました。
「梅雨」ってなんで
「梅」と「雨」なんだろうかと調べてみると
元々は中国から伝わった言葉らしく
「黴雨」(ばいう)と呼ばれていたそうです。
雨が多いためカビをもたらすので「黴雨」
いかにもジメジメした印象を受けますね。
そこで昔の人が同じ音の「梅」の字を
「黴」に代えて梅雨になったようです。
黴と梅で全く印象が異なります。
そういえば大阪市の「梅田」も
元々泥土を埋めて田畑を拓いたことから「埋田」と呼ばれていたそうです。
確かに埋田よりも梅田の方が足を運びたくなる気になります。
悪い印象のある漢字を使うのではなく
同じ音の他の漢字で代替するという例は挙げれば他にもたくさんありそうです。
おそらく日本人だけでなく
外国にも文字の縁起を気にする風潮はあるんじゃないかと想像しています。
外国の方と接する機会があればぜひ聞いてみたいですね。
音と言えば
同じ言葉を発していても音量や声色、表情などで全く違う印象を抱くものです。
メラビアンの法則では「コミュニケーションを取る際にどのような情報によって印象が決定されるか」
という実験を行い
「言葉よりも表情や態度の方が強い印象を与える」という結果になったそうです。
おそらくプラスと言う会社の第一印象を文字に起こすなら
「穏やかな人が集まる工事会社」と言う表現が私は頭に浮かびます。
第一印象はそんな感じで、その印象は今もそこまで変化していません。
ただ決して仕事内容が穏やかなわけではありません。それも人によって受け取り方は変化するものですが。
あくまで例えですが時には泣きたくなるくらいハードな状況にも遭遇することでしょう。
それも笑って話せるようになるので安心して下さい。
働きたい場所選びで優先される条件は人それぞれ異なりますが
”どんな人たちと働きたいか”と言う目線で仕事選びに悩まれている方はぜひ
百聞は一見にしかずです。
プラスの採用エントリーフォームからご応募お待ちしております。