近年、銅の価格は高騰し続けており
去年から今年にかけては異常とも言える高騰をみせています。
そのため私たちが使用する電線も、凄まじい勢いで値上げを余儀なくされています。
材料代が上がったからと言って、簡単に工事費を上げることは出来ません。
取引して頂いている材料屋様にも出来る限りご協力して頂いておりますが
それだけではなく
少々手間でも、なるべく無駄がでないような施工方法をとるなど
一人ひとりの心掛けや努力で凌いでいくしかありません。
厳しい状況ではありますが、それは皆同じです。
【疾風に勁草を知る】
という言葉があるように、困難であるときにこそ
その企業、その人となりが見えてくるものだと思います。
“如何なる状況にも屈せず、信念を貫き通す組織”
プラスは常に勁草であること目指していきます。
話は戻りますが
銅の価格が上がり続ける中
銅の代わりとしてアルミを使用した電線も普及しつつあるようです。
電気の伝導率は銅に比べ劣りますが
・軽さ・加工のしやすさ・安定価格という面ではアルミの方が優れているようです。
今はまだ大型案件などで使用する、太い電線のものしか製造されていないようですが
近い将来、家中の配線がアルミ電線になっているかもしれませんね。
代表取締役 前場 智輝