ミスや失敗をしたとき、損害や信用を失うことを恐れ
できれば隠しておきたいという気持ちになったりする。
それは利害が大きくなればなるほど顕著に表れ
正直に認めることは勇気のいることです。
でも隠蔽してその場の利益や信用を守ることは
遠くを見れば、決して賢い選択とは言えないと思う。
失敗を認め即座に謝罪する。
そこに誠意があれば相手もきっと理解してくれるのではないか。
その正直さを認めてもらい、新たな信用を生み
今後のビジネスの発展に繋げる方が健全です。
何より、自分の振る舞いが身内にどんな影響を与えるかを心得ていれば
取るべき行動は見えてくる。
例え誤魔化しが上手くいってその場を凌げたとしても
モヤモヤした気持ちを引きずるくらいなら
恥をかいて責任をとる。
私のように不器用な人間にとっては
その方が、ずっと楽な選択だと思います。
代表取締役
前場 智輝