みなさんこんにちは。
梅雨の中休みで、晴れの日が続くのは有難いことですが
気温もかなり高くなっているので熱中症には気を付けてくださいね。
先日、打ち合わせの予定があっため
慣れないスーツで一日を過ごしたのですが
スーツを着て外回りされている方、特にこれからの季節は本当に大変だなと
頭が下がる思いになりました。
ところで、、、
「打ち合わせ」という言葉に何故「打つ」が入っているのでしょうか。
ふと、そんな疑問が浮かび調べてみると
語源は古典音楽の雅楽から来ているようです。
笙(しょう)・琵琶・太鼓などそれぞれの楽器のリズムを合わせるために
笏拍子(しゃくびょうし)という打楽器を使い、打って拍子を合わせることを
打ち合わせといい、そこから「物事がうまく合うようにする」という意味で使われるようになったとのことです。
それが由来となり現代でも
物事を円滑に上手く進めるための話し合いを「打ち合わせ」と呼んでいるのですね。
笙や笏拍子もここで初めて知りました。
今まで当たり前のように使っていた言葉や物でも
疑問を持つことで多くの学びを得ることができますね。
見るもの・聞くもの・触れるもの
これからはそこに
多くの「何故」があるように心がけていこうと思います。
代表取締役 前場 智輝