こんにちは、工事部の今井です。
3月は年度最後の月ですね。
冬眠する動物ならそろそろ土の中から出てくる季節です。
日本では卒業や転勤など、これまでの環境にお別れする月でもあります。
と同時に「新しい環境」へ焦点が当たる月ではないでしょうか。
個人的にはプラスに入社してから3度目の「3月」になる訳なのですが
2020年の3月は自分にとって「忘れもしない月」になりました。
というのも去年の3月、僕は会社の車を2台も破壊しているのです。
車がなければ仕事になりませんし、もちろん費用面で大打撃。
その出来事をずっと引きずり、凹みきっていました。
そんな中で会長から
「ちょっと話があるんやけど。」と声がかかります。
瞬間背筋が凍りつきました。
そのまま訳もわからず、タクシーに乗り
自分の頭の中は「悪い予感」で満たされほぼ思考停止状態。
するといつの間にか会長の隣で串カツを食べていました。
悪い予感どころかたくさん励まされ、立ち直るきっかけを与えるための時間を
会長自ら作ってくれたのでした。
会長だけではありません。皆さんから背中を押していただき今の自分があります。
2020年の3月は僕にとって「苦い思い出」だけでなく
むしろ「再び立ち上がる力」を与えてくれた印象的な月になりました。
「エネルギーも人も環境さえ整えば再生可能。」
僕自身がその環境を整えられるよう、2021年の3月を過ごして行きたいです。
環境を変えようと考えている方
いつでもご連絡ください。