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株式会社プラス

蓄電池工事③ 停電時について

蓄電池工事③ 停電時について

こんにちは!
工事部の中川です。
最近の僕の日々の目標は、
昨日までの自分とは違う自分になること」です。
もちろん良い意味で、昨日までの自分を超えていく、意識の上で違う人になろうとすることです。
言うは易く行うは難しとはこのことだなーと実感します。
それは結局勉強することなんだと思います。
学生が終わっても、いつまでも学びを得る姿勢でいることは人としてとても大切です。
プラス一押しの著者、喜多川泰さんの「手紙屋 蛍雪編」に登場する考え方です。
読みやすく、自分をハッとさせてくれる本は何度でも読みたくなりますね。
話は変わって、
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見てください!
プラスの看板が新しくなっています。
会長にお聞きしたんですが、今回で3代目だそう。
いろんなところに会社の歴史がありますね。
この看板に弊社で取り扱っている太陽光・蓄電池の主要メーカーが載っています★
今現在一番件数の多い工事は、蓄電池です。
蓄電池を導入される理由としては
①10年固定買取が終了し、買取単価がガクッと下がるので、売電するよりも貯めて使いたい
②非常時のバックアップ電源としての蓄電池を想定している
このいずれか、もしくは両方だと思います。
②の非常時の蓄電池の動作について細かく書くと…
蓄電池の電池容量とは別の、非常時の出力はメーカーや型式によって様々です。
大きく分けて2種類の蓄電池が存在します。
特定負荷型:停電時は家の分電盤の1回路もしくは2回路程度の特定の回路のみ、電気の使用が可能(20A~30A)。基本的に100V電源のみなので、200Vには対応できない。
 例・・・キッチンのみ  や リビングのみ など
全負荷型:基本的に停電しても家全体をカバーできる。200Vにも対応している。
 例・・・大きいエアコンやIHクッキングヒーターにも対応
非常時の守備範囲は全負荷型が圧倒的に強いです。
どこでも守れてしまいます。
もちろん停電時は節約しながら使うべきですが、どの部屋でも電気が使えるかどうかは大きな違いではないでしょうか。
少し前までは、あまり全負荷型の蓄電池はなかったんです。
しかし、最近は各メーカーが全負荷型にシフトしており、「万が一の非常時でも安心」というのがニーズなのかもしれません。
僕も、どんどんでてくる新しい蓄電池に対応するため、昨日と違う自分になり続けなくては!