これまでV2Hの設置工事風景を紹介してきました。
工事は一般的なご家庭へだけでなく、会社や病院へもV2Hを設置する場合があり
建物が変わると作業内容も変わる部分があるため、その様子を紹介します。
今月伺った岐阜県の現場の様子です。
今回は弊社だけでなく協力業者の方にもお願いして
太陽光パネルからの発電を使用するための架空配線作業を行いました。
高所作業車での作業
そして、建物内部の配線は天井裏を通します。
天井裏配線の様子
電線はなるべく表へ出ないよう、建物内部を通すため、天井裏や屋根裏、床下へも進入することはよくありますね。
今回は天井裏に約20メートル配線を通しました。
建物内部は真っ暗なため、ライトの明かりを頼りに進んでいきます。
ライトがなければ何も見えません。
時代劇の映画やドラマで、忍者が天井裏に忍び込んでいるシーンを見たことがある方もいると思いますが、
明かりをつけられない状況下で、目的の場所まで物音たてずたどり着けるって凄いです。
この仕事を経験して「忍者はやはり、だいぶ訓練されている」ということが理解できました。
話が脱線しましたが、、
V2Hはこのように設置されています。
写真の外壁に設置されているボックスと配管は弊社で塗装を施しました。
鉄パイプへの塗装の様子
鉄パイプにむらなく色を乗せるのは思った以上に難しい作業なんですね。
乾かしては塗るの繰り返しで時間はかかりましたが、綺麗に色を乗せることができて良かったです。
なによりお客様に満足いただけたことで、私たちも準備した甲斐がありました。
さて、今年は世界的に大変な一年になりました。
弊社も一時は大変な状況でしたが、こうして年末に工事ができていること
それだけでも感謝すべき環境にあるということを感じます。
今年もお世話になりました。
そして来年からもよろしくお願いいたします。
次のブログは1月6日を予定しております。
今井