こんにちは、工事部の木下です。
梅雨が明け、空の青さが夏の到来を告げ、暑い日が続いていますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
今回のお題は、菊池さんの「アクセル」に続き「ブレーキ」です。
自動車やバイク、自転車など、あらゆる乗り物に当たり前のように付いている、動きを止めるための装置、動きを止めるだけのこのシンプルな仕組みが私たちの安全を守ってくれています。
工事の現場においても、この「ブレーキ」が必要不可欠だと僕は思っております。
ここで言うブレーキは車だけでなく人間の心にかけるブレーキです。
工事現場で起こる事故の多くはちょっとした油断や経験からくる慣れによるもの、「この行動、危ないかも」と思ったその瞬間にブレーキを踏んでいれば、、、。
そう思う場面も少なくありません。
ちょっとした油断が命取りになることもあります。
でも逆に言えば、一回止まるだけで防げる事故もたくさんあります。
事故が起こってしまう前に、急いでいるから、面倒だから、慣れているから、という心理にブレーキをかけ、今日も無事に帰るための選択を積み重ねていかなければいけません。
これからも工事の際は、危ないと思ったら止まる、このシンプルなルールを守り誠心誠意努めて参ります。
本日もご安全に!