３月に入りようやく過ごしやすい気候になってきましたね。

ただスギとヒノキの花粉症を持っている私にとってはこれから長い戦いが始まります。

最近は花粉症の若年化も進んでいるみたいで、

小学生の有症率は２０年前と比べて４倍も増えているようですね。

私も発症したのが１０歳の時だったので長い間花粉症に悩まされてきましたが、

今は多くの子供たちが何十年とこの辛い思いをし続けなければいけないと思うと気の毒でなりません。

これだけ多くの人が有症しているんだから、例えば補助金でワクチンが無料で受けられるようにするとか何か国として動いてもいいように思うんですけどね。

先日、トランプ大統領とゼレンスキー大統領の会談が行われていましたが、

一国のトップ同士が公の場で感情をあらわに言い争いをしているところを見た時に、

こういった場では表面的な会話でやり過ごすのが当たり前と思っていたのですごく衝撃を受けました。

ここに日本人が居たら当たり障りのない感じにもっていくのだろうなーなんて思ったりして。

ですが、言いたことを堪えて大人な対応を見せる人と、多少大人げなく見えたとしても体裁を気にせずハッキリ想いをぶつける人。

どちらが自国民の大衆の心を掴むのでしょうね。

海外の話だけではなく、日本の中でも政治関連で最近すごく話題になったのが、

「財務省解体デモ」

令和のこの日本でデモが起きることは少なく大きいニュースだと思うのですが、

なぜかテレビではほとんど報じられず、そのことがネットで話題になりインフルエンサー界隈で盛り上がり一気に注目を集めることになりました。

私もSNSの動画で初めて知って、

デモがあったことの驚きや、なぜテレビでは報じられないのだろうと疑問に感じたりとすごく興味を持ちました。

有名人や影響力のある人が政治のことを公の場で語るのはリスクもあるし批判の声が多くあがる風潮にありますが、

政治の若返りが必要とされているいま、政治に興味や関心のなかった若い人たちに政治のことを知るきっかけ、考えるきっかけを作ってくれていることはとても意義のある事だと私は思います。

私も今回の事で少しずつ興味や関心が沸いてきて、政治関連をテーマにしている動画を見る回数も多くなってきました。

一つの問題に対していろんな考え方や様々な意見、見解があって、

人によって違うのは当然なんですけど、

どれも道理的で正しく聞こえてくるところに政治の深さや面白味を感じました。

まずは政治に興味や関心を持ち、本当に応援したいと思える人に投票する。

そういう若者が増えていけば、

これから大人になっていく今の子供たちにとって、生きていきやすい世の中に日本も変わっていけるように思います。

代表取締役　　前場 智輝