こんにちは、工事部の中川です!
今週にも梅雨明けとなり、本格的な夏がやってきますね。
すでにかなり暑くて
「夏ってこんなに暑かったっけ…」
と例年のように思っております。
今年も空調服の活躍が見込まれますが、
ないときはどうやって乗り切っていたのか不思議なくらいの猛暑と感じます。
今年から事務所に冷凍庫が設置され、
凍ったドリンクを現場に持っていっています。
ありがとうございます(^^)
氷代わりにもなり、溶ければ冷たく飲めて、とても助かっています。
読んでくださっている方も、
熱中症には十分お気をつけください!
さて、今日の話題は「電気料金」です。
暑い夏、エアコンを点ける頻度も多くなり、気になるのは電気代ですね。
僕も気になります。。
ここ数年、ウクライナ情勢の影響もあり、
電気代は高騰していました。
身近なところだとガソリン代もなかなか下がらないなと感じます。
調べてみると、
4月分の電気代と比べ、
5月分は政府の補助政策が半額となり、
再エネ賦課金も値上がりがあったことでかなり電気代が上がっています。
※再エネ賦課金は、太陽光などの再生可能エネルギーを促進するために施策している固定買取制度(FIT)の負担をそれぞれの家庭から集めようというものです。
さらに!
6月分には政府の補助政策もなしとなり、
4月分と比べおよそ2000円の値上げとなったようですね。
これはなかなか大きい…。
9月ごろから補助政策は再開される見通しみたいですが、どこでも値上がりが起きていて頭が痛いです。
我が家の電気代を改めてみて見ると、
4月分 141kwで3,643円(1kwあたり25.84円)
5月分 153kwで4,223円(1kwあたり27.6円)
6月分 136kwで3,924円(1kwあたり28.85円)
やはり上がっていますね。
そこで、電気代高騰の対策として、
太陽光発電の導入というのはありきたりですが、大きなメリットがあると個人的にも思います。
15年前は、
【できるだけパネルを多く設置して、多く電気を余らせて、多く売る】
というスタイルが主流でした。
図の黄緑の部分を多くして
売電収入で導入費用を回収しようというものですね。
今の主流は、
【使用電力が賄えるくらいを設置して、なるべく買う電力を減らそう】
というものになりました。
図の黄色の自給自足ができる分を設置、
買う方の電気代を減らして、導入費用の回収を目指します。
電気代が上がり、売電単価が下がっても、
だからこそメリットを生むことのできる現在の方が、
固定買取期間が終わってもメリットを生み続けられるので、
費用対効果は高いのではないでしょうか。
僕も今年中には家に取り付けて、電気代を抑えたいなと思っています。
電気代高騰にお困りの方も参考の一つになれば幸いです!