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株式会社プラス

自分の道具

自分の道具

こんにちは!
工事部の中川です。

今年の初めに1回目のブログを書いて、
これが2回目となります。
もう4月になろうとしていますね。

プラスの前の桜並木も来週にはたくさん咲きだすのかな
と楽しみにしています。

年度末は毎年忙しい印象がありますが、
今年は比較的ゆっくりしていて余裕がある分、
会社の底上げという部分に投資する時間が取れているように感じます。

すぐ目に見える成果は現れないかもしれませんが、
長期的な視点で見てくださっていると思うと嬉しい気持ちになりますね。

会社だけでなくて個人にしてみても、
長期的に考えて継続していくことは大きな強みとなります。
毎朝早く来て勉強している今井くんを見て、
刺激を受けているのは僕だけではないだろうと思います。

給水装置工事主任技術者の資格試験に向けて、僕も頑張ります!

今日は道具のお話です。
「道具」という言葉を聞いて一番に浮かぶのは、自分の腰道具です。

この仕事を始めて、腰道具の存在を知りました。
工事や作業の際には欠かせない、仕事の相棒とも呼べる存在です。

仕事に使う道具とは、自分の体の一部となっているので
手入れするのも大切です。
雨に濡れてしまった日は、一つ一つ拭いて油を差すんですが、
この時間が結構お気に入りです。

会社にも色々な道具があります。
やはり悪天候のときには汚れてしまうので、
自分の道具のように次に使うことを思ってきれいにしたいですね。

道具を大切にする、といえばイチロー選手が思い浮かびます。
自分のバット、グローブ、スパイクなど
絶対にぞんざいに扱わず、大事に管理していると何度も見たことがあります。
その心がけは、道具だけに留まらないだろうなと思います。
人や人との関係にもきっと生きてくる心がけではないでしょうか。

わびさびという日本の伝統は、
質素なものに味わいを感じたり、一般的には劣化したものに美しさを感じたりすることと、
きちんと意味を知ったのは最近でした。
ここにも昔から道具などを大切に扱ってきた歴史を感じられますね。

余裕があると「大切にしよう」と思いやすいのかなと感じるので、
自分の道具をきちんと使うことで余裕が生まれる、という好循環を維持していきます!