遅ればせながら、新年あけましておめでとうございます。
2024年は能登半島地震や旅客機の衝突事故など悲惨な幕開けとなってしまいました。
お亡くなりになられた方々に追悼の意を表するとともに、被災された方々や関係者の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
被災地における救援活動、復興活動にご尽力されている方々に深く敬意を表するとともに、心身のご安全をお祈り申し上げます。
お正月から不幸なニュースが飛び交い衝撃を受けましたが、
その一方で、救援活動の様子がSNSなどであがっていて、被災地への食糧輸送のために列をなしたヤマザキパンのトラックを見た時には心を打たれました。
自社でトラックを管理されている山崎製パン様だからこそだと思いますが、
被害状況などまだ情報も少なかった中で、被災者のためにと何よりもスピードを重視して尽力されていたところに感銘を受けました。
「われわれは、常に良きものへ向って絶えず進歩しつづけるため、各人が自由な決心に基づき、正しき道につき、断固として実行し、自主独立の協力体制を作り、もって使命達成に邁進すること」
これは同社の経営指針の中にある一文ですが、まさにこの理念を今回示していただいたように感じます。
こういった理念が従業員の想いとして浸透していることが、何十年も愛され続けている理由なのでしょうね。
今回、地震の被害が大きかった石川県ですが、
昨年、ご縁があって弊社で石川県の住宅に太陽光と蓄電池の設置工事に行ったことがあります。
弊社の直接のお客様ではないので被害状況をお聞きできてはいないですが、
調べてみると停電エリアには含まれていたので、昨年設置させていただいた太陽光や蓄電池が十分に活躍してくれたのではないかと想像しています。
我々は商品を設置しただけですが、
【人の暮らしの役に立つ】その一端を担えたことにこの事業の意義を感じました。
山崎製パン様のように大きなことはできませんが、
弊社は電気工事を通して人々の暮らしの安全を提供し世の中に貢献し続ける企業をこれからも目指していきます。
代表取締役 前場 智輝